宮津エコツアー · 残雪に蘇る原上世屋

残雪に蘇る原上世屋

2013/02/03
春から冬への雪解けの時、

浮き出る棚田の形は、原上世屋というのでしょうか、

古上世屋というのでしょうか。


延宝8年幕府領時の「延宝郷村帳」に157石余。

※ 1石=10斗=100升=1,000合→約150kg

明治21年の戸数68(市町村合併史)と記します。

400人もの暮らしを支えた命の大地。

雪解けて 村いっぱいの こどもかな (一茶)

残雪の時だけ垣間見える世屋の里の往時の姿です。

黄金の棚田は、白い棚田から始まります!

 

 

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