宮津エコツアー · 小暑(7月7日)の頃 二十四節季 世屋の里編 11

小暑(7月7日)の頃 二十四節季 世屋の里編 11

2013/02/05

いよいよ稲が好む温暖湿潤の気候に入ります

田圃のトノサマガエル。「稲の害虫はぼくが食べてあげる」

この時期、青緑色の眼が素敵なトンボがあらわれます。るりほしやんまです。

♪とんぼのめがねは 水色めがね
青いお空を飛んだから 飛んだから♪

と作詩された額賀誠志さんのご覧になったのは、このやんまじゃないかと思うほど、眼は水色。

氷河期の後に高地に取り残されて分布しているといわれる生き物です。

湿原のクサレダマ、これもおなじ事情で世屋高原に生育しています。

庭先には、タチアオイ、

アジサイ

畦のヤブカンゾウ

はやしのムラサキシキブも小暑の訪れを告げます。

夏野菜を育てる静香さんの畑から見える海の美しいこと(^.^)

 

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