2013/02/25
温室の花じゃないですよ、事情があって出かけた伊予のアウトドア2/24。
(↑ 2/24 伊予市郊外)
さて、『越冬の「ヒメアカタテハ」「アカタテハ」探して今日も棚田を巡る』と朝日歌壇2/25 佐佐木信綱先生選に。
作者は原田権左ヱ門さん。
アカタテハは早春のチョウとはいいながら、「2月25日」は雪国の感覚ではありません。
丹後は、まだ、、、(^.^)、
(2/21 丹後町 丹後松島)
お住まいはとみれば、納得しました、宇和島市。南国には春。梅も盛り。
アカタテハは成虫のまま越冬すると聞くと、「おいおい大丈夫なの、日本の冬をなめるなよ!」と心配になりますが、そこは南方系のチョウ、短い冬、蛹サナギになっているより、すこしぐらいの寒さなら辛抱してやりすごしましょう、という戦略をとっているようです。
丹後は雪国です。けれども、菜の花前線も梅の花前線も、四国をスタート!
(2/21 丹後町 立岩)
菜の花が雪を押しやって、丹後に咲くのは4月中旬。
(2012.4.17 江尻海岸)
四国伊予と丹後は高速道路時間では七時間ですけれど、野の道を辿る菜の花前線はこの間を一月半かけて、北上します。