2013/03/14
畦焼きは五十河の里の早春の風物詩です。
こめづくりは畦の整備から始まります。
根がしっかりぎっしり詰まった畦にしたり、農業害虫の巣を焼いたり、、、。
走る火を押さえながら、「内山に残雪が全くないというのは珍しい、夏場の水が枯れにゃあええがなあ」そんな話しもされていました。
【ガイド雑学】
畦焼きと焼き畑、火入れ、野焼き などいろいろ言葉があります。火は危険でもあり環境や生態系へも影響があります。そのため、消防法、廃棄物処理法の規制を受けます。ただし、農業目的で小規模なものは対象から外れます。広範囲に草原確保野ために行う、観光目的も含むような火入れは消防法、廃棄物の野焼きは廃棄物処理法などの規制を受けます。