2013/04/02
「ぽけっとがかえるでいっぱい」さんからのお便りと3/31NHK「らららクラシック」。この名前はすごい!この経験、ご自身なのでしょうか。お子様のことなのでしょうか、伺いたくなりました。(^.^)
さて、ポケットにいっぱいのこのカエルは、乾燥に強く都市環境にも耐えられるアマガエル以外考えられません!そのアマガエル、冬眠から冷めて動き始めました。
草木の芽吹きがまだ、体色も、枯れ草の色。この色の変化は、皮膚の色素細胞の拡張・伸縮 周りの環境、温度、湿度、明るさなどに応じてホルモンを分泌し、変化させるのだそうです!
また、素手でつかまえられたのでしょう、無事で済んでよかったですね!
というのは、アマガエルの皮膚を触った手で目や口を擦ったりすると、そうとうな痛みが走ります。
アマガエルのつるつるした粘膜には、体を乾燥から守るだけでなく、
細菌などから守るため毒も含んでいるということですから、ちょっと注意なさったほうが、、、(^.^)
ちなみに正式名はニホンアマガエル、漢字では雨蛙。湿度の変化を感じて鳴き始めますが、その鳴き方を『レインコール』。繁殖期にメスを呼ぶ鳴き方は『広告音』。雨蛙は二通りの鳴き方をする!使えますね。
吸盤を発達させて樹上生活に適応した種類です。