2013/04/14
~里山早春賦ウオーク29~(4/11付け)で「コゴミ・君は食べたくなるほど美しい」とコゴミにラブメッセージを送りましたところ、なんと、「わたしを食べて」と申し出てくれるコゴミさんがいらしたではありませんか。
鳴き砂文化館主催の「いそスミレ観察ウオーク(4/13)でのことです。
掛津の里のご婦人たちよる「イートパフォーマンス」琴弾浜ばら寿司定食の一員の天ぷら、和え物になって出てこられたのです。
天ぷらコゴミです。
白和えコゴミです。
なんと美しくおいしかったことか。じっくりしっかりしみじみといただきました。大感激でした。
ちなみに丹後のばら寿司はお祭りのおもてなし料理です。貴重品の砂糖をたっぷり使ってあるため、甘いのが特徴です。
その甘さをくどくなく仕上げるのが腕、各家々で伝承技が伝わっているそうです。ちなみにこのサバカン、丹後のばら寿司用に製造されているもの、ニシガキなどで手に入ります。