2013/04/14
ヤマブキが咲き始めました。村の入り口、六地蔵さんの側、川沿いに群生しています。
ヤマブキは細い枝に並んで咲きます。撮影には何の困難もないのですが、こだわればけっこう難しい。一枝を撮るのか、一輪撮るのか、一輪をターゲットに仕様としても、フット風が吹いてきます。
そのゆらゆら感を巻十・一九○七 (作者不明)はテーマにしていると言うことです。
まず、その歌から。
『かくしあらば 何か植ゑけむ 山吹の やむ時もなく 恋ふらく思へば』
この歌の「山吹の やむ時もなく」に、 [tabibito]さんは反応し
(マア私ってなんで山吹なんかを植えちゃったのかしら、まるでこの恋心の様にゆらゆらと、止むことなしに恋しいのだから)と解釈して、次のようなコメントを添えていらっしゃいます。
<一言>
山吹の花を写真に撮ろうと思った方は解りますよね、結構枝が長く伸びてそこに花が付いているから少しの風で揺れてピントが中々合わないのをこの女性(?)は自分の恋心に重ねたのでしょう。
s.webry.info/sp/a-oohikai-z.at.webry.info/…/article_24.html
、、、、、、ヤマブキの写真の撮りにくさ、「解ります」!