宮津エコツアー · 「スミレ」と「スミレ白花型」

「スミレ」と「スミレ白花型」

2013/04/18

二つともいわゆる「スミレ」です。

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数あるスミレの中でも、単にスミレというとこれです。古来スミレを摘んでは食用にしていたことから、「摘み入れ」が語源と言うのに説得力を感じます(^.^)

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(↑ 小町公園)

さて、左の紫色が本来のスミレ。右のが植物学でいうところの「白花変種(はくかへんしゅ)。花弁にはアントシアン(赤や青)等の色素があってその発現には遺伝子が関わっています。その遺伝子が異常を起こして色素が形成されなければ白い花になります。

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