2013/05/02
時に人に害をなす荒ぶる神を、コウジン・荒神と言います。
恐ろしいパワーを暮らしを守ることに使ってもらおうと山の神、屋敷神、氏神、村落神等を守護神にしてお祀りしたと言うことです。
そのお祭りは毎月28日とか、正月、5月、9月の28日に行われています。
なにが言いたいかというと、この花、「こうじんばな」と言います。
5月の荒神祭の頃に咲く花という意味です。この命名法はヒガンバナと同じ!
標準和名「タニウツギ」。
花のサクラ色を生かし品種交雑によって、花の形も櫻!という種が作られているそうです。
その名も、さくらうつぎ。