2013/05/22
藤に続いて、朴が咲き始めました。
・「吾が背子が 捧げて持てる ほほ柏 あたかも似るか 青ききぬがさ」 万葉集 恵行
「皇祖神(すめろぎ)の遠御代御代(みよ)は い敷き折り 酒(き)飲むといふそ このほほ柏」 万葉集 大伴家持
朴は健胃、整腸・消化に薬効のある精油、タンニン、マグノクラリン等を含んでいるのだそうです。
(↑ ビオラビットHPから ※毎日新聞 阿部記者撮影とのこと (^.^)なるほど)
昨日の「ウオーク&イート」。テーマは海と山が手を結ぶこと。対馬シェフはミズ、ギボウシ、イタドリなど地元の山菜をしいてその上に地魚をのせ朴葉でくるみ、蒸し焼ききにしてくださいました。、
魚の煮汁が山菜にじっくりとしみこんでいました。
山が海を包み、その中で海が山にしみこみ、宮津の海と世屋の山が手を結んで新しい味が生まれていたのです(^.^)。
ちなみに、橋立ウオークからうけたお客さん、丹海バスでいらっしゃいました。
ウオークのスタートは、合力の家から。井之本さんが「写真展「ヨイショヨイショ」を案内してくださいました。