2013年5月26日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
2013/05/26
青空と新緑のおおふけ湿原を埋めている朱色は、レンゲツツジ。
このツツジ、「シタマガリ」の別名を持つ有毒植物!のはず。それが、群生する理由とされています。
ところが最近、異変が。鹿がそのガードを突破しているとのことです。
そのため、有名な群生地の一つ山梨県三窪高原では、レンゲツツジ祭が中止になったとか。
ただし、「芽」ということですので、芽の時期の毒性が弱いのかもしれません。
今のところ、世屋のレンゲツツジの脅威は、鹿よりも人の方だということです(-Φ-)