英名は「black-tailed」、黒い尾と言うことです、日置たんぼに群れて何かしきりについばんでいるいるのはおそらくウミネコ。
ウミネコは魚類、両生類、昆虫、動物の死骸などを食べる雑食。
今水田にいるものとしたら、彼らの目的はオタマジャクシ!
おおせぐろかもめの胃の内容物を調査した北海道大学水産学部の研究でも、この時期オタマジャクシが五分の一をしめてていたということです。問題は、このカモメ、なぜ開腹調査されてしまったのかということ。苗を踏んで歩くのでブーイングが寄せられているというのです。写真を見る限り、苗と苗の間をきちんと歩いていて、お百姓に気を配っているようにみえるのですけれど、、、。