「コセンジョ」はヤマツツジのことです。みどりむしさんのもっていらっしゃるのが、昔ながらの花綴り。
この「コセンジョ」、めっきり少なくなっているとのみどりむしさんの感想。 「コセンジョ」ヤマツツジはもともと渓畔植物、沢の水に洗われる岩場が故郷だといいます。畦や林縁の丹念な草刈りがされているところに進出したのが、ヤマツツジ。里山環境の変化を反映しているのです。
この「コセンジョ」、の味、空腹を満たすだけだったのかもしれません、もののない時代でした。けれども虫をもてなす蜜は花の中に確実にあったのです、その甘さを子どもの舌は感じたのかもしれません。まさに「土産(おい)しかったのです。
その味を蘇らせようというのが、6月のウオーク&イートのお題!
ビオ・ラビットの対馬シェフにはジャム加工を試みてもらっています。
ご希望の方、お分けします(^.^)