大江山連峰は、なだらかな起伏と山容をもつ一連の峰群。
東端の赤岩山(669m)から杉山(697m)、鬼の岩屋(686m)、鍋塚(763m)、鳩ヶ峰(746m)、千丈ヶ嶽(832.5m)、西端の赤石山(736m)までが連峰。
天橋立の形成にはこの連峰が大きく貢献。この連峰を源流とする野田川が、世屋の高山(702m)とともに土砂を運んで形成されました。また、宮津市街の中心を流れる大手川もこの連峰が源流です。
宇野ヶ岳・杉山へ登る途中 ナメラと地元で呼ばれている地点からの天橋立遠望 (写真は上宮津・杉山ガイド部会の松本さん撮影)
天橋立 小天橋から杉山方面を望む
阿蘇海から大江山連邦(野田川の源流)遠望 (写真は白石さん撮影)