「アイノミドリシジミの宝庫だ、世屋高原の夏緑樹林は!」とMさん(前鳴き砂文化館館長)。
早朝6;30頃です、今世屋高原休憩所前を走っているが!とのお誘いをいただきました。
アイノミドリシジミの観察は年に一度、6月下旬から7月上旬のわずかな間、しかも、晴れの日の午前9時頃まで、そんな超レアーの逸品の観察、逃す理由はありません。
アイノミドリシジミは、ミズナラの梢に産卵します。アイノ君のオスはその付近にテリトリーを張ります。
侵入した個体を体当たりして追い出すのです。
その間に、チマキササにとまって休みます。
これほど近くで観察出来るところがあるのが世屋高原世屋高原のすごいところとMさん。
世屋高原の自然観察、「宮津エコツーせや・高山ガイド部会で承ります。
ご希望の方は(090-7396-3659)へご相談ください。