宮津エコツアー · 「蒲穂子」かまぼこ

「蒲穂子」かまぼこ

カマボコを蒲鉾と書く理由は?
ヒントはこれ!

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ガマの穂。

「蒲穂子」が「かまぼこ」に。昔は細い竹にすり身を付けて焼いた食べ物、現在のちくわにあたる食べ方をしたもの、「かまぼこ」と言っていたと言うことです。

なるほど蒲の穂と竹輪は色も形そっくり(^.^)
さて、肉の太いところが雌花、その先の細い部分が雄花、すごいのは、1つの花穂の雌花の数、百万といいます。また、

雄花の花粉には薬効があり、大国主命が因幡の白ウサギに塗るように教えられたのは花の花粉なのだそうです。

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