2013年7月9日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
「 我が宿の、萩花(はぎはな)咲けり、見に来ませ、いま二日だみ、あらば散りなむ」
( 萩の花、見においでください。早くいらっしゃらないと二日もしたら散ってしまいますわよ(^.^)
作者: 巫部麻蘇娘子(かむなぎべのまそをとめ)
秋にくさかんむりで「萩」。 これはメードインジャパン漢字。
秋の代表花としての地位、それは万葉集の中で、ハギを詠んだ歌は142首を数え、集中最大数を誇っていることにも表れています。
ちなみに、花札でも7月の花は萩。