2013年7月19日 in 世屋・高山ガイド部会, 未分類 by yasuda | No comments
オミナエシも秋の七草。
「秋の田の穂向き見がてり我が背子がふさ手折り来る女郎花かも」 これも大伴家持さん。 「宴に招かれた官人たちの一人が女郎花を土産に持ってきたのだろう。その女郎花を家持が歌に詠んで、歌会の口火を切った。」と解説子は説明します。
「女郎花咲きたる野辺を行き廻り君を思ひ出徘徊(たもとほ)り来ぬ」