崖崩れ。
昨日の雨が原因です。
今年は、夏の高気圧の張り出し方がゆがんでいるために、列島を縦断する局地的な大雨をもたらすのだそうです。
世屋高原はもともと湖沼だったところが隆起したもの、柔らかい地質は集中的な雨には強くありません。
なにしろ京都府登録の地滑り地形、粘土層に染みこめば、地滑りを起こします。
幸い田畑に被害を及ぶことはありませんでしたが、場所は里の中、地盤の緩みは想像できます。
また、ブナ林観察道につながる駒倉林道の路面も溝が掘れているそうです。
これ以上降るな、ひたすら願うばかりです。