2013年8月15日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
丹念に刈られた棚田の土手や畦!
チガヤやエノコログサなど畦の草たちは、牛の飼料や畑の草マルチに必要でしょ、どうぞいるだけお刈りください、と自らの「成長点」を根本あたりに下げて里山暮らしに対応した草です。上部を刈られてもまた伸びられるのです。ススキなどは1日に5cm、一ヶ月に1m以上!だから1シーズンに三回は刈ることが可能なのです(^.^)。
これも、世屋で学べる「、、、『手をかける』という人間の基本的な部分、、、」(京都新聞で井之本さん)です。