2013年8月16日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
宮の下棚田群で羽を光らせて、盛んに摂食活動をしているアキアカネ。
山から降りてきたのです。
この方、6月7月に孵化します。けれども、生理的な熱排出力がたいへん弱いのです。
何でも気温30℃をこすと死んでしまうとか。
盛夏のブナ林で多く見られたのは避暑のため。
また、止まり方も日差しを受ける面積を少なくする角度なんだそうです。
アキアカネの群飛は、秋への移行をつげます。