黒坂正文さんが(♪ 小さな花こそ 大切に育てよう小さな花こそ 美しく咲く のだから ああ 僕の育った村は 小さな村だけどツリガネソウが 谷間に咲く 美しい村だった「小さな花の歌」)と歌うツリガネソウはツリガネニンジン(釣鐘人参)のこと。
キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
歌は、 「♪小さな夢こそ 毎日あたためよう 明日は 今日よりは あたたかくなるのだから ああ 僕の育った村は 何もない村だけど みんな 日焼けした顔で とり入れを待っていたんだ」と続きますが、ツリガネニンジンの花期もとり入れの頃。8-10月です。
葉は茎に輪生します。
が、その数は3~5枚、鋸歯がある細長いもの、鋸歯のない楕円のものなどがあります。