「新鮮で美味そうなシシウドの芽は「山菜」そのもの。
但し 新芽の時のみ しかも、十分にあく抜きをと、伊豆冷え性低体温センターさん。 www.greenpopuri.com/herb/Umbelliflorae/sisiudo.html しかし、 「一寸でも大きくなると絶対に食べられません。 苦くて、エグクテ食べたら気分が悪く、吐き気を催すほどです。 世の中にこれほど苦くて、エグくてまずいものがあるのか? と思うくらいスゴイ思いをします。」とのこと。
ところが、そのいわくいいがたいえぐさ苦さこれが役にたつと考えたのが、二方います。
一方は里の人。便所にわくウジ殺しにならないか!、実際に効果大、しかも人糞屎尿の発酵が進んでとてもいいこやしになるということを発見しました。世屋の里では、世の中にこれほど重宝なものはものはない、とシシウドを「かどぅ」と呼びました。
もう一方は、キアゲハさん。
こんなに土産しいものはないのに「世の中にこれほど苦くて、エグくてまずいものがあるのか」ってどうかしてやしない!
そう おっしゃって、卵を産み付け、子どもさんに食べさせていらっしゃいます(^.^)