台風が去ったあと、青空が季節を一歩進めました。
その青空の下で取り入れ作業再会です。
それにしても、これまでに経験したことがない大雨となっていると京都や滋賀、福井に出された「大雨特別警報」、地滑り由来の土地に暮らしを委ねるだけに、世屋の里に緊張をはしらせました。
ちなみに、原因は台風第18号の渦が南からの湿った風と北からの冷たい風を若狭湾あたりで衝突させ雲を大量に発生させたことといいます。
ともあれ持ちこたえられたのは、俺ががんばったからだと言うようなチカラシバ!
いいえ、わたしもがんばってたのよ、とキクイモ。
ついでに、、、台風のことを古語では「野分」といいました(^.^)
「野分のまたの日こそ、いみじうあはれにをかしけれ。、、、、、
格子の壺などに、木の葉をことさらにしたらむやうにこまごまと吹き入れたるこそ、 荒かりつる風のしわざとはおぼえね。」(枕草子)