「もちのひ(十五日)に、出でにし月の、たかたか(高々)に、君をいませて、何をか思はむ」 詠み人不詳
世屋川河口の海岸で、あなたを待つように気持ちを高ぶらせながら今日の月を待っていましたわ、と言った風情の月待ち人、、、、。
古代、人は自然の変化に自然からのメッセージがあると信じていました。
「たかたか」に昇る今夜の月は、人にどんなメッセージを届けてくださっているのでしょうか、、。
ちなみに、この場所はビオ・ラビットさん前。
テラスからみえる与謝の海は、東から西に広がっています。
なので、(^.^)
「与謝の海 月は東に 日は西に」 世屋野蕪村