沖縄、まさか!瀬戸内の島、まさか!
宮津ですよ、日置ですよ、ニシガキマリントピア五号館ですよ、「オーガニックフレンチのお店、ビオ・ラビット」さんですよ!
世屋の里でのカントリーウオークと里山伝承暮らしの技体験そして、世屋川河口のレストランでの地元山野の命を食材にした土産(おい)しい「創作オーガニックフレンチ」のコラボ 『世屋の川が結ぶ ウオーク&イート』のイート会場です(^.^)。
シリーズの5回目の体験メニューは、「世屋の里で陶芸を」 。 師匠白石さんが 準備してくださったのは、抹茶茶碗コース。
会場は、合力の家。囲炉裏で燃える火が見守ります。
該博な知識をユーモラスにかつ複雑な工程を手際よく指導いただいて、二時間が瞬く間。
「焼き物を見る眼が変わりました」とお客さん!
さて、イート!世屋からはツルボ、ケンポナシ、上世屋のジャガイモを。
さあ、どうだ!里山からの挑戦を対馬シェフは受け止めて、さらに海から取り寄せていただいた海の幸とをお皿の上でコラボしてくださいました。
そんなシェフに、2回目の参加のお客さん(M女様)から最高で素敵な贈り物、和歌。
「山菜を フランス料理に 工夫する シェフの心の 深さを思ふ」
「ほんのりと バターの匂ひ 漂ひて 若葉の色の ワラビのポタージュ」
「十薬に ウツボグサ混ぜての 食前酒 不思議な味の 百薬の長」
さらにガイドにも、、、。
「夏草の 茂る湿原に誘(いざな)はる 曇り硝子の 向こうのトキソウ」
「梅雨曇り 夏の訪れ待つ花の ヌマトラノオ咲く ここの湿原」
「谷間より 霧立ち上る 岩肌の 山あじさいの 青の静けさ」
、、、、
五回シリーズで企画した海・川・里・山、そして人を結ぶウオーク&イートのエコツアー、今回で企画満了です。
ご支援ありがとうございました!
引き続き地域に根ざしたローカルな「今だけ・ここだけ・あなただけ」のエコツアー、ご案内させていただきたいと思います。今後ともよろしくお育てください