冷やっと澄んだ大気、真っ青な空に浮かぶこの雲。
(26日13時 峰山町から丹後町方面)
積雲です。 雲の底が平らで、上部がムクムクと沸き上がりシュークリームの様な形、わた雲とも呼ばれます。
(↑ 26日14時50分 宮津府中から若狭湾方面)
ちなみに 天気の大きな流れは高気圧や低気圧が偏西風に乗って西から東へ動いていて、積雲はその高気圧が移動してきて天気が安定した時にあらわれます。
(↑26日15時 同上)
現れる高さはおよそ2000メートルまで、特に、秋の空に浮かぶ積雲は、日差しも弱まっていますので積乱雲の様に悪天をもたらす雲に発達することはありません。
(↑26日15時10分 上世屋世屋姫神社前棚田)
その積雲の浮かぶ丹後の空、26日から27日にかけて、里から海から山から日の暮れまで積雲ウオッチ!
1 (↓ 26日18時20分 上世屋)
2 (↓27日12時40分 与謝野町から橋立方面)
3 (↓ 27日13時18分 宮津から伊根方面)
4 (↓ 27日13時25分 歴史の館から大江山方面 )
5 (↓ 27日17時42分 日置から若狭湾方面)
6 (↓27日18時45分 松並木から阿蘇の海、与謝野町方面)
♪「あしたーもはーれーるー」と瀬戸の花嫁で歌ったのも、こんな積雲の空を見てのことだっのではないですか。
宵の明星が、明日も晴れ!といって輝いていました。