林道側のヒヨドリバナで吸蜜しているアサギマダラに出会いました。
二年前の日付ですけれど、9月24日、大町市中綱ののっぺ山荘ふきんで咲き始めたフジバカマ畑では、2000頭を越えるアサギマダラが舞っていると、白馬・八方尾根ゲレンデレポートさん。 9月下旬、この頃から信州をたって南下の旅を始めるようです。
高度2000mを飛ぶ力、波の上にも浮かべる軽さ、そして、体にためたアルカロイド系の毒を武器にした旅です。
この個体も、この海を渡ってきて丹後半島に辿りついたのでしょうか。
このアサギマダラの大好きなフジバカマ(ただし園芸種のよう)を多数栽培されているのが府中のiさん。
ここにもよって腹ごしらえをするのでしょう、シーサイドセンターの前の方なので、飛来を見せていただけると思います。
今度会えるのは、来年ノ初夏、スナビキソウ前線にあわせて北上するときです。