茶色はムカゴ、赤はガマヅミ、黒はナツハゼ、、、。
「実」は植物からいえば、鳥についばんでもらったり風に乗せたり、種を残そうと工夫に工夫を重ねた遺伝子の乗り物。
一方、人にして見れば、山の恵み。ガマヅミの語源は酸っぱいので「酢実」、しゃきっとするので「神ッ実」とか。
ナツハゼは分福茶釜に似ているので、「ぶんぶくベリー」!(あなたは「ナツハゼ」をご存知でしょうか? – JA長野県 いいJAん!信州)
「零余子」と書いてなんと読むかご存じですか、「ムカゴ」。
雨傘に こぼるる垣の 零余子かな 犀星
今回11/1(金)予定のウオーク&イート、ビオ・ラビットの対馬シェフに委ねるのはこの秋の「山」、どんな秋をテーブルに載せてくださるのでしょう、
初夏のウオークでは、フジ、アカバナ(こせんじょ)、ヤブカンゾウ、、、など花を取り上げて、シャーベットやジャムにもらいました。
請うご期待(^.^)。