2013年11月5日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
「小春日や 石をかみいる 赤とんぼ」. 村上鬼城.
高校受験参考書は「初冬の、春のように暖かな日ざしの一日、道ばたの石に、秋から生き残った赤とんぼが、まるで石をかんでいるかの ようにじっととまっている」と解釈しなさいというようですが、赤とんぼからしたら、石が温められているので暖まっているんですと言うことかも(^.^)
こちらもドンピシャ、
「芋掘りや 70余度めと 笑いつつ」 世屋野蕪村
小春日和りで仕事もはかどり、出てきた里イモのできも良いのでしょう、素敵な笑顔(^.^)