ミゾソバには花弁はない 花弁に見える部分は萼である!
何ともはや(^.^) タデ科の特徴なんだそうです。
さて、「たで」、葉や茎を噛んで、辛いのと辛くないのがあります。辛いものはほんとに辛い、ぴりぴりとただれるほどに辛い、刺身のツマについている赤いモヤシ、「やなぎたで」がそれです!そこでこの植物については、「口の中がただれるほどに辛い」ということが「ただれ」、「たで」に変化していったといいます。「たで食う虫も好き好き」も、この刺激感からできた諺。
そういう物ですから、民間では、毒消し等として用いられたと言うことです。