ガイドネタは前日に仕込んでおくのが原則。8日は秋の里ウオークと藤織り体験の「ちーたび」バージョン。さて、、、行きつ戻りつしているときに、わたし、使ってみたら!と呼び止める声。
水鉢に浮かんだ一枚のモミジです。
「嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり」 (能因法師 百人一首)
ありがとう、いただき(^.^)
散った葉を集めて水面に浮かべておきました。
こんな演出も、時には、しておきます。
「お、もみじ」と立ち止まって、「この水鉢には、里山の絶滅危惧種が二つ※メダカとサンショウモ 生きているんですよ」 と話すために(^.^)
折からの木枯らし一号の風が、鉢の紅葉を動かしました。