2013年11月13日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
哲学的教訓的な内容を57577のリズムを生かしてあらわしたのを「道歌どうか」といいます。
例えば 「目で見せて耳で聞かせてして見せて、やらせて褒めにゃ事ならぬなり」
さて、金さんも、自分の里山哲学を道歌で表現しました。
「音もなく 香もなく常に 天地あまつちは 書かざる経を 繰り返しつつ」
「世を捨て やまを住處と 樂しめは 月日のたつも しらぬなりけり」
「月今宵 草木もともに 光りけん さきもからすも 住處住處に」