初冬の林の縁でノササゲの濃紫色のマメ、
これは目立ちます。さて、ノササゲの種。莢をねじってはじき飛ばす、自力散布という説があります。フジの実はそうです。春の林でははじける音がします。しかし、いかにも食べてくれ、美味いぞーという色。また、鞘がはじけたら落ちるものだろうに落ちないでくっついている。喰ってくれるまでくっついてるぞー!この風情をみたら、自力散布とはおもえない、鳥散布型ではないかと思えます。どうなんでしょうか
でも、、どんな味なのか、どんな仕組みなのか,堅いのか柔らかいのか、囓るのをうっかり忘れました。