「山道に 静かに赤い 一粒の 冬の苺の 心染み入る」
と 「おらが短歌の手帳」 さん。 ※ww51.tiki.ne.jp/~thynr/04tanka.htm 全くその通り(^.^)
手帳さんは山口県は瀬戸内海の上関町祝島の方、本州では関東以西、台湾にも分布ということですから、温帯でも温かい地域が好きな植物です。
「フユイチゴの葉には鳥の糞がよく付いています。餌が少ないこの時期の鳥たちにとって格好の餌となるのでしょう。」と中西正一さん。
※www7a.biglobe.ne.jp/~sasayaka/sub73-63.htm
さてフユイチゴ、人も利用できます、一番はジャム。 「 1.ゴミや汚れをきれいに水洗いして落とす。 2.鍋に実を入れ、少々の水を加えて沸騰させる。 3.アクを取り除く。 4.煮崩れてきたら裏ごしをかけて歯触りの悪い種と固い皮を除く。 5.砂糖を好みに合わせて少しずつ入れてゆっくり煮詰める。 (砂糖の量は重量比で1/2以下が適当。薄味で良い。) 6.少しゆるいぐらいで火を止める。」好みで、レモン果汁、赤ワインを加える。 と「何有荘のblog: フユイチゴのジャムの作り方」。※ pub.ne.jp/kayusou/?entry_id=2541213