北東からの風がフジ棚に雪を吹き付けたのでしょう。
世屋の里天空鉄道の線路にも雪。
ここは世屋の里スッテンショ※。天空鉄道特別便が着きました。
下りてきたのは背板をしょったかわいい子たち!
カニを食べに来たんですって。
温泉にも入ったんですって。お昼は橋立ワイナリーのバイキング、
広々してて眺めがよくて種類がたくさんあって1つ1つの味が素敵だったんですって。
で、メニュー1つ1つに素材の野菜を作った人の名前が紹介してあるのが嬉しくってたくさん食べた、ですって、(^.^)
お父さんのお友達が招待してくださったんですって。 そのお友達、今年夏に丹後にお仕事が見つかってやってきたんだって。食べ物もおいしい、自然も豊か、人も魅力的精力的。それで、こうやって、、、。
「ここへは?」
日本で一番美しい曲線の見られるところがあるからって。
どうやっていくのって聞きと、世屋の里天空鉄道に乗るといけるんだって。そんな鉄道初めてだから、乗ってみたいとおもったのって。
ほんとだったって。
三十分で鹿児島から秋田へ行くみたいに雪国だったって。
そうおっしゃってました(^.^)
世屋の里では、ゆきんばの子どもたちが大歓迎。
、、、、まさか(^.^)
町の知人たちに、丹後のカニを食べさせたい、温泉に入らせたいプラス1+ワンに、成相寺、籠神社、ふるさとミュージアム、伊根の船屋と目白押しのお立ち寄りスポットはさておいて、世屋の棚田を見せたいと思ったのは、丹後文化会館のアートコーディネータMさん。
景色だけでなく、土に根ざして暮らしている人たちにもふれてもらいたいって。そのセンスに感動したので、天空鉄道特別便を運行したというわけ。
※ステンショ 木子の方言、意味は停車場。
木子では外来語がそのまま定着して使われていました。