畦のふくよかな曲線美を引き立てるのは消え残った雪!

こういう状況はいつもある物ではなく、わずかなチャンス。

つまり、今だけ、ここだけ、「わたしだけ」、棚田の美は畦の曲線にありとおっしゃった今森光彦さんでも、ここに、今いなければ撮れない!
※2012,9.23付け参照
そんな世界に身を置くのはカメラ愛好家至福の時間です。

それにつけてもこの雪の少なさ、それは嬉しいことではある一方喜んでばかりもいられない実態。

上の棚田右側2/3は、イノシシが掘り返したもの。
![IMG_8436-500x327[1]](http://miyazu-et.com/wp-content/uploads/2013/12/IMG_8436-500x3271.jpg)
崩された畦。

畦直しから春を始めなければならないのは堪えるところ。

イノシシと闘いながらの棚田美の保全、それは、一農家の手に負えるものでなくなっています。










