「わし、撮ってくれ」の声、
おおー!うつくしいー、ナイス、
OK!
「かって、丹後は、「裡剃芋戸婆舞屡」という妖怪にとりつかれてしまった、、。何が怖いかというと、あるめがねを掛けさせるのじゃ、これで見るとなんでもバラ色に見える!そのくせ何をしているかというと、イノシシが畦をめくるどころじゃない、山ごとほりくちゃするのだ、その妖怪の元締めが「蛇泣蚊過苦餌胃」、土建屋の親父だった、、。」こんな話をしてくれました(^.^)
「その中に、釣りバカのハマちゃんのような無邪気な妖精がいて、そんな妖精を飼育しているスズキ建設みたいな会社があってとんでもないことを考えついた。ダムで沈む古民家、棲む人がいなくて朽ち果てるばかりの古民家、放置するのは惜しすぎる、一カ所に集め保全しつつ観光に生かしましょうよ。そうして、わしは五十河に辿りついたんじゃ、小町さんのようにな、、」
この民家苑の発想、実に美しい。がハマちゃんのすることです、維持することに行き詰まって幾星霜。
でも、これが鉄でも油でもコンクリートでもなかったのはさすがにハマちゃん、とんでもなく素晴らしい物なのです。
地元の方を中心にして管理団体ができて、活用が図られるということです。
自動車道の京丹後市森本までの延伸開通が間近。
内山借景の小町公園とセット。とんでもなくブレークする予感がしませんか。
さて、世屋の里へは、ここから尾根越えウオークで8km、車なら成相寺経由で20km、自然と文化の充実コースをご案内させていただきますよ(^.^)