古代~中世の主要街道であった元普甲道を16日上宮津側から歩きました。 この道は杉山林道を横切り、辛皮集落へと降りていきます。途中で2つのルートに分かれます。上宮津~辛皮と 上宮津~寺屋敷~辛皮のルートです。 今回は寺屋敷を通るルートです。昭和の30年代まで上宮津と辛皮の往来に使われていました・・・・
高速横の登山道から入ります。
落ち葉に埋もれかける石畳
歴史を感じる石畳
杉山林道に登ってきました。茶屋が成 杉山林道から橋立がうっすらと・・・
峠から笹の中を下ります。
辛皮と寺屋敷の分岐で・・・今回は寺屋敷を回って辛皮へ
紅葉しかかった木も・・・途中にはナツツバキが5~6本ありました。シラキもたくさんあり紅葉が楽しみです。
寺屋敷から辛皮へと降りていきますが、辛皮の手前に山神神社があります。そこにも寄ります。
山神神社
ここにもアケボノソウ(リンドウ科)てんてんをドットが一杯と・・・
アキチョウジ(シソ科)
ツクバネ(ビャクダン科) 半寄生の樹木 羽根突きの羽に似ている実
辛皮駅・・・ここから喜多駅まで帰ります。