2014年1月6日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
星に祈る というのは北極星に向かって祈るということです。星座はみな北極星を中心にしての日周運動をします。
真言密教の世界では、「天空の中心をつかさどるこの星に仏様がいらっしゃる」と考えて、その名を「妙見大菩薩」とされました。
「妙見信仰」は妙見大菩薩信仰こと、北辰の星を仰ぐ信仰のことです。
大内峠の一角に妙見さんがお奉りしてあるのは、町の繁栄を願いその星に祈るのに最適なところ、ということなのでしょう。
おねえさーん
、股のぞきもいいけど、、こんどは星を見にきましょうよ(^.^)