雪は晴れの前触れですけんに、まあまっとんなれ!
まさに待てば甘露の日和ありで、午後からは雲が切れて与謝野晶子さんが詠われた一文字観に。
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おや、晶子さん、、!
「もう一度丹後を見たいとおもって、、!」
せっかく丹後に来られたのですから、前に行かれなかった世屋の里をご覧になりませんか!
と言うことで、なんとなんと、「与謝野晶子さん」をご案内して、岩滝の町経由世屋の里へと言うことになりました(^.^)(^.^)
「ここのお店、覚えていますわ、大内峠の上がり口で美味しいお菓子いただきましたよ」、
地元の農家さんと協力して新しいスイーツを開発されてますよ。
「こもいけだいなごん、、おもしろい、これいただこうかしら」 「いつの時代も挑戦とオリジナルよ」
励ましをいただいて、湾岸公園へ。
世屋の里は、あの白い尾根の向こうになります。
「ここは雪がないのに、山と雲の接するあたり、神様がお住まいになりそうなところね、さぞかし美しいところでしょうねぇ」
「 おや、、、かわいい!」
(↑ お母様の許可 いただいています、デビューさせたげるって、エーイ(^.^))
「お嬢ちゃん幾つ?お母さんといっしょに遊びに来たの、そーう二十歳になったらさぞ黒髪の美しい娘さんにおなりになりますよ、お大事にお育てなさい!」
「阿蘇の海、ずいぶん小さくなりましたわね」
工場残土や都市計画で埋め立てましてね、、
「海の色も何となくわたしの見た碧じゃなく黒ずんでて」
、、、鋭い指摘です、,脂汗が出ます、、、
お土産屋さんに立ち寄りました。 「鹿モミジカレー、猪ボタンカレー、、、これは?」
ええ、たいへんなんですよ、お百姓も、猪や鹿が増えて増えて。それでこういう風に、、、、。
なんだかんだと世屋の里へ。晶子さんを歓迎して雲も空も柿の木も雪も勢揃い。
ご案内している内に日は傾いて里に差し込む時間になりました。
晶子さん!
「志ょうさん、とよんでもらっていいわよ」
え!
冷えてきましたので、休憩所へ。こもいけだいなごんスイーツでお茶にしていただきました。
「素敵な月が出るのね、」
あ、それは、、ランプシェードが映って、、、
「ほほほほほ こちらが、、ほんものね、、」
案内してくださってありがとう、、、、。
,,,,,,,,《また、夢見たんでしょ(^.^)》
いや、ほんものだったよ、 だってテーブルの上に歌がおいてあったもの、、、(^.^)
「世屋の里 メタセコイアを 昇りいく 寒月の陰 冴えて棚田かな 鳳志ょう」
※ このコース いかがですか、ご案内します。 ご連絡ください (^.^)