「大江山 生野の道は 遠ければ まだふみも見ず天の橋立」と小式部内侍さんが詠めば 「忘れずば生野の道は遠くとも またもふみ見よ 天の橋立」 と細川忠隆さん。訳あって廃嫡と言うことにはなったそうですが。忠隆さんは細川忠興さんの長男さん。※
というのは 歌は、わたしはこうおもいますけれど貴方はいかが!というメッセージ。メッセージは返しがあって成り立つもの。つまり往復があって完結するのです。紙の貴重な時代、その紙を添えて歌は届けたといいます。忠隆さんは、小式部内侍さんにお返しされたのです。
そこで海の京都・宮津に協賛して海のネタ。※
俵万智さんが、、、「きょうまでにわたしがついた噓なんかどうでもいいよと言うような海、、!」、これはおそらく夕方の海、
(上 阿蘇海日没 撮影日時 2012/10/18 17:22:42)
環境心理学の見地からは、、、、そんな領域があるとしたら、、、まっ昼間の海だと恥ずかしい。まちさんは、女性です。夜の浜には近づかない。よって、夕方。しかも美しく日が沈む日! ということで、阿蘇の海は癒やしの海、、、デトックスしたいこびりついた疲れのある町のまっちゃんたち、宮津がお奨めですよ。
さて、一雪が流れ、快晴のまま日暮れて宮津の海は月光の海。
(↑ 栗田半島 14.1.14)
返事を書きました、、 「お前が今日までついたウソ精算為ねばならんと月の海、、!」
まだまだたたかわねばならない、ファイト!胸に灯を搔きおこしたい男には、宮津の夜の海がお奨め(^.^)、
※ あまのはしだて出版 天の橋立百人一首 から
※あらためて何度でもお願いします、、海の京都宮津。HPに世屋の里を入れてください。宮津市エコツーリズム推進協議会の「会長」さん、何とかいうてくださいよ!