なにしにきた! 太いしみるような声、、、。
龍渓に降りていたときのこと。
「龍王が住まれる谷と聞いています、その龍のお姿を」と応えました。
「毎日橋の上からわしを覗いているのはお前か、、8日7夜籠もらねば姿はみせんが、今日は天王にお会いしに行くようがある、今夕、丹後国分寺跡に立ち天の橋立を見ているがよい、、、」という訳でした。
わりあいそういうことは信じないのです。
そんなことは忘れて、からすざんしょうに来たチョウをみ、
松尾一本桜から海を見、
雲のたつ空を見て、、
が、今夕、丹後国分寺跡に立て!
吸い込まれるように指定された時間と場所に立っていたのです。すると、、!
予告どおり、、、
どうだ撮れたか、、と体をうねらすようにして天に昇っていかれました。飛龍観と言うのはほんとなんですよ。
2010.8.6のことです、、、。
橋立龍の住まわれるところは、世屋谷の龍渓なのです。