「過疎村における老人の意識と生活 : 京都府宮津市世屋村上世屋の場合(斉藤政夫教授古希記念特集号) Report on the Life Organization of the Elderly in Rural Community 」山口, 信治 佛教大学社会学研究所 社会学研究所紀要 8pp.20 – 73 , 1987-03-31 , 、、、、
について、佛教大学に問い合わせたところ、さっそくコピーにしてを送ってくださいました。
昭和62年頃の日本を、世屋という窓から覗くというテーマで、山口先生のゼミの皆さんが調査考察された論文です。おそらく27年まえの老人というととうきっつぁん、はるじさん、やすまささん、たつおさんらの世代なのでしょうか。悲観的なこと、楽観的なこと様々に思いを引き出されています。過疎僻地対策を考える資料にもされているものだと思います。世屋のエコツアーの意味と今後についても深い示唆のある労作です。
世屋高原休憩所にてご覧いただけます。