ネコヤナギは、上世屋では、別名「ひがんばな」※「13.3.19付け春の「ヒガンバナ」ブログ参照。3月17日からの春のお彼岸の頃に膨らむからです。
今年はその春の「ヒガンバナ」ネコヤナギが、節分2月3日に開花しました。
笠木透さんの「川のほとり」という歌にご縁のある方に上世屋の「節分ネコヤナギ」届けます。
1 めぐる春の 水が光る 川のほとりの ネコヤナギ 春をつげる 花なのに 心を ひらく人はなし
2 めぐる夏の 雲がゆく 川のほとりの 月見草 一夜かぎりの 花なのに 心をよせる 人はなし
※おなじ土 おなじ草 変わりはないのか かなしいぞ 人は去り 時は流れ 変わっていくのか かなしいぞ
3 めぐる秋の 風がゆく 川のほとりの 彼岸花 まっ赤にもえる 花なのに 心をゆるす 人はなし
4 めぐる冬の 雪がまう 川のほとりの 枯れあざみ うしろ姿の 花なのに 心をとめる 人はなし ※繰り返し
( 曲:田口正和さん)
笠木透さんには、上世屋で歌っていただいたことがあるんですよ。25年ほど前のことです。