今日から3月。
丹後の春はヤマアカガエルの産卵から!
弥栄町堀越峠のたんぼです。
さて、歌で春神さんのおなりを歓迎しましょう。
「おいらの故郷」作詞 作曲 菊地 嘉雄
1
オイラの故郷は東北(とうほぐ)の
ゲロビッキが ギャロと鳴ぐ村だった
優しがった 学校(がっこ)先生(せんせ)は もういねぇ
■あぁ 死(す)んだんだとシャ
2 オイラの故郷は東北(とうほぐ)の
ブダッコが ブーと鳴ぐ村だった
可愛いがった あの人は もうえねぇ
■あぁ 嫁御(よめご)さ行ったんだどシャ
3 オイラの故郷は東北(とうほぐ)の
ベゴッコが ブーと鳴ぐ村だった
おっかねがった おやんつぁんは もういねぇ
■あぁ 出稼ぎサ行ったんだどシャ
グレートサンクス!
(うたごえサークル「おけら」)
bunbun.boo.jp/okera/z_dedasi/dasi_aaoo.htm
人はいなくなる人もあって寂しいけれど、出稼ぎの父ちゃんも帰ってくる、ぎばんべ!そんな気持ちでうたったものです(^.^)
さて、ヤマアカガエル、3月いっぱい、温かい湿った南風が吹く日の里山のたんぼに現れます、耳をすまし、目をこらしてみてください。