もう咲いていいかなぁとフクジュソウ。もうさいていいよと青い空!
(↑ 真ん中右下付近に顔出すつぼみ)
3月3日は春神様の現れ日のようです。黄色みを増すミツマタの花房。
この日を桃の節句としたのも頷けます。
さて「和生活・はおり」さんから案内いただいていたおひな様展、拝見させていただいてきました。
目の保養になりますよ。粋をこらした豪華なつくりもさることながら、春がきたぁとワクワクしてくる明るい色目には心に溜まった冬の暗さ重さつらさも吹っ飛ばされます。
小さな本物とのしっとりした出会いを見逃さないのがエコツーリズム。一見の価値おおありのおひな祭りです(^.^)
♪ 着物をきかえて 帯しめて 今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日 なによりうれしい ひな祭り♪
♪♪♪
また、雛人形にまつわるお供え物のうんちくに耳を傾けると、、、
「桃の花」 厄除けとなる
「お白酒」 体から邪気を祓う為
「草もち」 よもぎの香気が邪気を祓う
「ひし餅」 人の心臓をかたどり子供の健康を祈る親の気持ちの現れ
「蛤〔はまぐり〕」自分のかたわれでなければ絶対に合わないことから、女性の貞節を教えた。
【ひし餅や雛あられの色】
雪の大地(白)・木々の芽吹き(青)・生命(桃)を表しており、この3色のお菓子を食すことで自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できる。
※雛祭り日本文化いろは事典iroha-japan.net > Home
エコの考え方でしっかりまとめられていることに感動します。
連絡先は、
それにしても、「自然のエネルギーを授かる」というのは本物の自然の中でこそ授かるのです、世屋の里にもぜひ上がってきてくださいね。