雪かぶりの稲株列

曲線、これだけでもそんじょそこらにあるものじゃあないうえに雪かぶり、、、積もってしまえば埋もれてしまう、少なければすぐ消えてしまう微妙な現象。雪深い里の原風景、年に何度お目にかかれるかわからない「今だけ・ここだけ」の見物ですよ(^.^)
馬場の谷棚田群。

ここにも、冬と春が力一杯綱を引き合うようなピンとはった緊張感、これも「今しか」の山里の味です。
雪解け水を貯めた棚田、

稲もセリもヘビもカエルも、里山の生物たちはこの水をあてにして生きていて、春が来れば一斉に活動を始めます。
春の先触れ!

(↑ 3/4 吉岡さん宅側 ※ 毎日新聞3/7 参照)
彼女たちにも雪、

「おつめたくはないですか?」
わたしは大丈夫、皆さんこそ、寒暖の差が激しいときですので、御身お大事に!










