府中景観シンポ! 講師さんが示していらっしゃる図は我が国の「人口変動図」。
明治以後急な上昇カーブを描いてきたものの、そのピークは終わり!今後オリンピックスキー選手も尻込みしそうな急な崖を転げ落ちることになる!
財界人も、、、「過疎地問題を直視し山河を守れ」の記事の頭出しはこの人口問題。
これから何が起きるか、何をしなければならないか。守り手住み手を失った町や里は「破れる」つまり狐狸妖怪の住処に。
藻谷さんの講演会でもまずその話だったとか。さらにリアルなのは、今の宮津の人口減少率がこのまま続けば、60年後にはゼロになる(-Φ-)
おそろしい悪夢です、、、、(´・ω・`)
しかし、そうはさせないのも人間であるはず(^.^)、
知恵を出そう、汗を出そう、金も、、そのために先進地事例に学ぼうというこのシンポ。
ゲスト講師は、丹波篠山の町並み再生の仕掛け人、
滋賀高島の針江の里の湧き水を中心にした生活様式を「自然資本」として地域活性につなげている委員会のリーダー、
よく人選されて示唆の多い講演会でした。
3/11には、「里山資本主義」講演会 歴史の館
「竹林の意義と放置竹林の再生シンポ」 海星公園
冬は仕込みの時、たくさん詰め込んで春からダッシュ!