はまぐり!
やまいちさんで撮らせてもらいました。阿蘇海産、色といい形といい大きさといいほれぼれするような一品です。
国内産は「絶滅危惧種」、養殖ができないんだそうです、なので値段も格別(^.^)。
「はまぐりの ふたみに別れ 行く秋ぞ」 松尾芭蕉さんが心に描いていらっしゃったハマグリもこんな色つや大きさのものだったんでしょうね。
さて、このハマグリ、ひなまつりに欠かせない一品だったといいます。
(上 合力の家 にて 3/16 ここたん会場)
1つは対になっている貝殻がぴったり合うように、一生添い遂げられる「良縁」に恵まれるようにと。
もう一つは、単純においしいから。ハマグリは4月ころに産卵します。なので身も太くおいしいのは2~3月、つまり雛祭りの頃なのです。
来年の雛祭りには、こころがけていれば、外国産でないハマグリがやまいちさんで求められるかもしれませんよ(^.^)